第1回 弁論


5月7日13時15分から事件名「高等学校等廃止処分取消等請求事件」の弁論が開廷しました。
原告の弁護団が6名、傍聴席の24席は満席、入れない方も5名ほどいたようです。
冒頭に被告の奈良県側の代理人の欠席の案内がありました。
次回弁論の日程調整となり、次回は、7月16日(火)10時30分からと決まりました。
原告側代理人から条例の執行停止についての言及があり、閉廷となりました。
時間にして5分もなかったです。
事前に1回目は10分程度で終わると聞いていたと言え、初めての裁判傍聴は、淡々と終わりました。
どちらの記者か判りませんが3名ほどマスコミの方もおられたようです。
閉廷後、弁護団から簡単な説明がありました。
・第1回弁論は、相手方代理人とスケジュール調整をすることなく、こちらの指定日時で行われるため、被告側が欠席することはよくある事だそうです。
・昨年の例によると高校の募集人員の公表が10月ごろになっているため、早急な条例の執行停止を求めて行くとの事でした
・裁判は、半年から1年以上は続くと思われるため引き続きの支援をお願いされていました。
・支援方法としての署名、陳述書は、引き続き集めて欲しいとの依頼もありました。
本日の第1回弁論の様子は、概ね以上です。

平城高校を守りたい

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