第2回 弁論


7月16日10時30分から事件名「高等学校等廃止処分取消等請求事件」の第2回弁論が開廷しました。

原告の弁護団が4名、傍聴席の24席は満席、今回も入れない方が数名いたようです。

今回は、奈良県側の弁護士も出席されてました。

多数の文書の提出があることの説明のあと、奈良県側の弁護士が原本の確認を行うとの事で静かに確認作業が進みます。

原本確認が終わると裁判長より、今後の進行協議を別室で行うため裁判官・原告弁護団・被告弁護士の方々は移動されました。

またしても10分程度で傍聴は終わりました。

今回も数名のマスコミの方がおられたようです。

その後、弁護士会館にて説明会です。

実際の裁判は、双方の文書によるやりとりが事前に多く実施され、裁判所では、ドラマでみるようなやり取りはほとんど無いとの事。

こちらは、1時間程、本日の状況や現状説明、質疑応答となりました。

次回の弁論は、8月27日(火)午前10時30分からとの事です。

現在の進捗状況等に関して、お気遣い頂いている方も多数おられると思います。

本日の説明会を踏まえ現状の進捗を可能な範囲で近日中に案内できるようにさせて頂きます。


平城高校を守りたい

訴訟を行った勇気ある後輩たちを応援したく、署名・意見書・陳述書への呼びかけを行っています。

0コメント

  • 1000 / 1000