第5回弁論
1月21日1時30分より事件名「高等学校等廃止処分取消等請求事件」の第5回弁論が開廷しました。
開始前には、長い行列になっていました。
最終弁論ということもあり、多数の方が来られてました。半数近い方が入れなかったようです。
原告の弁護団が5名、原告が3名、傍聴席には24名でした。
今回は、2名の証人尋問が行われました。
原告側弁護人からの質問の後に、被告側弁護人の質問が行われました。おおよそ1時間ほどで終わり、判決は、3月24日(火)に行うという裁判長の案内があり、閉廷しました。
原告側弁護人からは、平城高校の受験動機、今回の再編問題を知った時期、部活動への影響、閉校されることで支障はあるか、説明会の実施状況など多数の質問がありました。
奈良県側の弁護人の質問は、受験勉強に関する事が中心でした。
また、近いうちに概要をお知らせする予定をしております。
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