第4回弁論


11月5日10時30分から事件名「高等学校等廃止処分取消等請求事件」の第4回弁論が開廷しました。

原告の弁護団が4名、傍聴席には17名でした。

今回は、原告弁護団・被告弁護人・裁判長とのやり取りを20分ほど傍聴できました。

事前に行われている文書番号などでのやり取りが多く、具体的に何に対しての答弁が行われているのかわかり難いかったです。

裁判長は焦っているのか、やたら早口だったため聞き取りにくいシーンもありました。

裁判長は、県からの高校再編への説明が無かったことを認めてました。

県議の方や遠方から傍聴に来られた方もおられ、今回も数名のマスコミの方がおられたようです。

弁論の終了後に今回も弁護士会館にて説明会です。

こちらは、1時間程、本日の状況や現状説明、質疑応答となりました。

今回も直前の事前協議を行いたいと裁判所から言われていたそうですが、前回に「多くの方から、公開法廷の意味が無い」との意見が多くあったため、原告弁護団が拒否したそうです。

そのため今回は、法廷での弁論が行われたそうです。

次回の第5回弁論は、最終弁論として、2020年1月21日(火)午後1時30分からとの事です。

現在の進捗状況等に関して、お気遣い頂いている方も多数おられると思います。

前回と同じくとなりますが、本日の説明会を踏まえ現状の進捗を可能な範囲で近日中に案内できるようにさせて頂きます。


平城高校を守りたい

訴訟を行った勇気ある後輩たちを応援したく、署名・意見書・陳述書への呼びかけを行っています。

0コメント

  • 1000 / 1000